TOP

X線ウェーハバンプ自動検査装置

アイビット

PRODUCT Six-3000

Six-3000 の特徴

  1. ウェーハ上のマイクロバンプの内部状態をX線を用いて透視検査する装置
  2. バンプ内のボイド(気泡)の有無を検査し、ボイドの寸法を自動計測し許容値を超えるボイドを有する場合はNG判定を行う
  3. FOUPから自動で取り出し、X線装置への自動供給、自動検査、自動収納を全自動で行う。登録レシピで自動検査が可能
  4. 焦点径0.25μmのナノフォーカスX線管を採用、X線カメラは高解像度4MB(16bit)を採用、空間分解能0.25μmを達成
  5. 検査可能バンプサイズ : φ10μm以上
  6. 検査可能ボイドサイズ : バンプ高さによる(バンプ高さ20μmの場合、φ2μm以上)
Six-3000 X線ウェーハバンプ自動検査装置
Six-3000
  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴

    高速検査
    2,000×2,000画素=400万画素
    大型X線フラットパネルを採用することで、高速検査が可能
    (※オプションで4,000画素×4,000画素=1,600万画素カメラもあります)

  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴

    微小ウェーハバンプ検査
    (φ30μmのバンプを自動検査)

  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴

    ウェーハバンプのX線画像(ボイド画像)
    0.25μmの空間分解能を達成

  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴

    (左)φ30μmのバンプ内部にあるφ3μmのボイド
    (右)3μmのボイド部の断面観察画像 ※電子顕微鏡画面

  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴
  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴
  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴
  • X線検査装置・非破壊検査装置Six-3000の特徴

仕様

  1. X線管種類

    マイクロフォーカス密閉型X線源(水冷式)

  2. X線受像部

    1,600万画素高解像度フラットパネル

  3. 対応ウェーハ寸法

    12インチ

  4. 真空

    −56kPa 20N/min 接続口径⌀4(ワンタッチ継ぎ手)

  5. 圧縮エアー供給

    供給圧力 0.5Mpa以上 接口径⌀8続(ワンタッチ継ぎ手)

  6. 供給電源

    3相 AC200V、6KVA

  7. 装置寸法

    2,210(W) × 1,500(D) × 1,770(H)mm

  8. 装置重量

    2,000kg

  9. X線漏洩線量

    1μSv/h以下、 X線取扱資格は不要

検査項目

バンプ直径測定

ボイド測定

バンプ高さ測定

バンプ形状検査

ウエーハバンプの自動観察

CASE 本製品対応事例